『 組合敷地内における土壌汚染について 』

 当組合クリーンセンター敷地内において、大府市が雨水対策施設建設を予定
しており、その予定地において自主的に実施した土壌汚染等調査の結果、鉛及
びその化合物、砒素及びその化合物、ふっ素及びその化合物による土壌汚染並
びにふっ素及びその化合物の地下水汚染が判明したため、平成28年10月14日、
愛知県より『大府市における土壌・地下水汚染に係る報告について』が発表(
プレスリリース)されました。

   愛知県プレスリリース(愛知県ホームページへ)

 当組合では平成31年4月の稼働を目指し、新ごみ処理施設を建設中ですが、
大府市の土壌調査結果報告を受け、工事受注者による土壌及び地下水の自主
調査を実施しました。その結果、新ごみ処理施設建設敷地内の土壌でも鉛及びそ
の化合物、砒素及びその化合物、ふっ素及びその化合物が環境基準値を超えて
いることが確認されました。汚染土壌は建設敷地内に点在しており、調査結果
は以下のとおりです。


ア 土壌溶出量 
 特定有害物質名 環境基準
(mg/L)
検出数値
(mg/L)
環境基準対比
鉛及び
その化合物
0.010.014〜0.0351.4〜3.5倍
砒素及び
その化合物
0.010.013〜0.0161.3〜1.6倍
ふっ素及び
その化合物
0.81.0〜1.21.25〜1.5倍

イ 地下水
 敷地内の2地点で調査した結果、地下水基準に適合していました。また、隣
接する葭野最終処分場跡地の保有水(遮水シート上の水)についても環境基準
に適合していました。


【土壌汚染の原因及び今後の対応】

 検出された物質はすべて自然界に存在するものであり、当敷地内で特定有害
物質の取扱履歴はなく、地形・地層の状況、海域からの状況、検出数値の環境
基準対比が全て10倍以下であったことなどから、自然由来や盛土由来の可能性
が高いと推定されます。
 今後は愛知県の指導の下、工事は遮水壁を設けての掘削施工とし、沈砂池を
設置して建設工事排水のチェックや散水等による飛散防止を実施し、汚染の拡
散防止に努めて参ります。また、発生する汚染土壌はすべて許可を受けている
汚染土壌処理業者で適正に処理し、汚染のない土で埋戻しを実施します。なお、
クリーンセンター敷地内観測井戸においても、地下水モニタリングを実施して、
愛知県への速やかな報告並びに適切な対応を実施して参ります。

H28.10.14 更新


  『 地下水モニタリング調査(平成29年1月17日採水)ついて 』

 当組合クリーンセンター敷地内において、実施した地下水モニタリング調査
で、新たに「ひ素及びその化合物」が環境基準値を超過していることが確認され
ました。
 このことについて、愛知県が平成29年3月8日に「地下水汚染に係る報告に
ついて」を発表(プレスリリース)しました。

   愛知県プレスリリース(愛知県ホームページへ)

今後の措置について
 当組合では、環境基準を超過している項目について、当面は4回/年、地下水
観測井戸にて水質測定を実施し、その測定結果を、1回/年に愛知県に報告いた
します。ただし、異常があった場合は都度、報告することとしています。





H29.3.8 更新